研究内容 日常で使われる多くの金属材料は液体を固め(凝固)、できた固体を加工し(塑性加工)、必要な『形』に変えて使われます。そして、マクロな加工操作の中でミクロな組織形成が同時に進行し『材質』が創られる、まさに創形・創質プロセスです。我々は凝固と塑性加工において起こっている現象を実験と解析を通じて『みえる』化することで正確に理解し、さらに加工方法を工夫し新たな材料創成に取り組んでいます。